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PNGとJPEGの違い?
読者のヒロタカさんから「
K-taiの謎
」をいただきました。2001/4/2
【素朴な疑問】
画像のPNGとJPEGの違いはなんですか?
PNGとはPortable Network Graphicsの略でピングと読みます。画像ファイルの一つでGIFに代わってインターネットで広く使われようとしています。GIF形式のファイルを扱う対応アプリケーションソフトはUnisys社の特許料を払う必要がありますが、PNGは別の圧縮アルゴリズムを利用しているのでライセンス料が不用です。
またフルカラーの自然画を劣化無しで圧縮できます。J-PHONEやauの携帯電話はPNGをサポートしています。iモードでは使えません。
JPEGとはJoint Photographic Experts Groupの略でジェーペグと読みます。デジタルカメラなどの風景や人物写真によく利用されています。フルカラーをサポートして写真画像を効率よく圧縮できます。任意の圧縮率が指定できますが圧縮時に多少画像が荒くなります。
この圧縮は非可逆的となっていて圧縮したものは元の画質には戻せません。風景や写真データなどでは効果的ですがコンピュータグラフィックスの圧縮には向かないと言われています。JPEGはインターネットでGIFとならんでよく使われている画像保存形式です。最近の一部のiモード機にはJPEGをサポートしている機種があります。
ちなみに、GIFとはGraphic Interchange Formatの略でジフと読みます。JPEGと共にインターネットで標準的に使われる画像形式です。256色までの画像を保存することができ、JPEGが苦手とする簡単なイラストやアイコンなどの保存に向いています。動画を保存できるアニメーションGIFや、透明色を指定して背景イメージと重ね合わせることもできます。
圧縮に使われているアルゴリズムはUnisys社が特許を持っているため、GIFに対応したソフトウェアを販売/配布するにはUnisys社にライセンス料を払う必要があるので、PNGというライセンスフリーの画像フォーマットを利用する動きがあります。ご存知のようにiモードで利用されている画像ファイルはGIFです。
まとめると
■PNG
・フルカラー対応
・圧縮しても元の画質に戻せる
・そこそこの圧縮率
・透過やアニメーションの必要がないイラスト・カット類に最適
・JPEGと比較すると、自然画の圧縮率は低い
・J-PHONEやauの携帯電話で表示可能
■JPEG
・フルカラー対応
・圧縮すると元の画質に戻せない
・条件によるが高い圧縮率
・デジタルカメラなどによく使われている
・写真などの自然画に適する
・一部のiモード携帯電話で表示可能
■GIF
・256色まで対応
・圧縮しても元の画質に戻せる、ただし圧縮時の色数以上には戻せない
・そこそこの圧縮率
・ベタ塗り調なイラスト・カット類に最適
・透過色の指定やアニメーションが表示できる
・対応アプリケーションソフトはUnisys社の特許料が必要
・iモード携帯電話で表示可能
http://homepage1.nifty.com/sabimaru/memo/gformat.html
(PCのみ)も参考にしてください。
ということで今回は「PNGとJPEGの違い?」でした。携帯電話を使っていて素朴な疑問がありましたら、是非「
K-taiの謎
」にお便りください。
携帯電話の謎
DoPlaza提供