▼FM音源とPCM音源の違いや特徴?
読者のレナさんから「K-taiの謎」をいただきました。2002/1/16
【素朴な疑問】へのお便り
FM音源とPCM音源の違いや特徴、長所短所を教えてください。
iモード携帯電話には主に2種類の音源があります。NやFシリーズに搭載されているFM音源と、PやD、SOシリーズに搭載されているPCM音源です。
FM音源は電子的に音色を作り出しています。いわゆるシンセサイザーです。ゲームなどの音楽に適しています。PCM音源は本物の楽器の音をサンプリング録音したものを発音しています。そのためクラシックなど実際の楽器を使っている音楽などに適しています。
■FM音源のいい所
・音量が充分あり聞き取りやすい
・メリハリの利いたクリアな音質
・ゲーム音楽に最適
・シンセサイザーなので好きな音色が合成できる
■FM音源の弱い所
・打楽器の音が貧弱
■PCM音源のいい所
・打楽器の音が豪華
・ストリング系の音が綺麗
・効果音が豊富
■PCM音源の弱い所
・全体的に音量が小さい
・ゲーム系の音楽に向かない
・音色の合成ができない
K-taiの謎の関連記事「PCM音源とFM音源の違いは?」「FM音源って何?」もご参照ください。
ところでヤマハの新しい音源チップ「YMU762」(PCのみ)はFM音源とPCM音源を両方搭載した独自のハイブリッド音源らしく、両方の好い所を併せ持つ音源チップらしい。しかも従来どおりチャクゴエが実現できるADPCMデコーダも内臓している。この音源チップが将来のiモード新機種に搭載されることを期待したい。
ということで今回は「FM音源とPCM音源の違いや特徴?」でした。携帯電話を使っていて素朴な疑問がありましたら、是非「K-taiの謎」にお便りください。