▼FOMAとMOVAの語源?
読者のせりりんさんから「K-taiの謎」をいただきました。2002/1/28
【素朴な疑問】へのお便り
FOMAとMOVAの語源を教えて下さい。
■FOMAのネーミング意図:
FOMAとは、Freedom Of Mobile multimedia Access(自由なモバイルマルチメディアへのアクセス)の頭文字4字から構成される造語で、場所を気にすることなく自由に、マルチメディアへとアクセスする移動通信の新しい世界と、その果てしない可能性を意図しているそうです。
また、FOMAのFには、Frontier(モバイル・フロンティアへの挑戦)、Future(モバイル通信の未来型)、Flexible(フレキシブルなモバイル通信)といった意味もあるそうです。
■MOVAのネーミング意図:
う〜ん、わかりません。英語のmoveから由来していると思いますが、違うかも知れません(^^;)``汗。最初の頃はMOVAではなく「ムーバ」とカタカナで表記されていたようです。
現在のPDCはデジタル・ムーバと呼ばれていますが、HICAPアナログ方式の時は単にムーバと呼ばれていました。HICAPアナログ方式の正式名称は "大容量方式”です。1991年4月にNTTはHICAPアナログ方式の小型携帯電話「ムーバ(TZ-804)」を発売しました。当時はムーバNとかムーバPというように呼ばれていました。
【追記】
■ムーバ誕生の歴史
1988年、HICAPアナログ大容量方式が東京23区でサービス開始。1989年、NTTは400cc、640gのTZ803Bを開発したが、直後の1989年4月アメリカのモトローラ社で221cc、310gのマイクロタックが開発されたという衝撃的なニュースが流れた。これが「マイクロタックの衝撃」と言われている。これを契機に1989年NTTにムーバプロジェクトが発足した。ムーバプロジェクトの目標は1991年9月までに容量100ccから150ccの携帯電話を開発することだった。1990年12月、容量150cc、質量230gのTZ804、別名「ムーバ」が完成。このときメーカー各社の名前をとってムーバN、ムーバF、ムーバD、ムーバPと命名された。1991年4月にNTTは「ムーバ(TZ-804)」を発売した。NTTドコモがNTTから分社するのはその後1992年7月である。
K-taiの謎の関連記事「FOMAって何?」もご参照ください。
ということで今回は「FOMAとMOVAの語源?」でした。携帯電話を使っていて素朴な疑問がありましたら、是非「K-taiの謎」にお便りください。