▼FOMAに勝算は?
読者のう〜さんから「K-taiの謎」へご質問をいただきました。2003/02/05
【素朴な疑問】へのお便り
FOMAに勝算はありますか?
わかりません(^^;)``汗 将来はだれにもわかりません。
FOMAといわず、FOMAの通信方式であるCDMA方式に注目するなら、CDMA方式は将来たいへん有望な通信方式であると思います。CDMA方式を使ったモバイル通信は、国際規格のIMT-2000で、規定されています。IMT-2000(International Mobile Telecommunications 2000)は、国際電気通信連合(ITU)で策定されたデジタル携帯電話の後継となる、次世代移動通信方式の規格です。
モバイル通信システムは第1世代から始まり、次のように世代が推移し、システム性能の向上を伴なって進展していくと言われています。
・第1世代 1G
アナログセルラ
・第2世代 2G
デジタルセルラ
・第3世代 3G
IMT-2000
・第4世代 4G
Systems Beyond IMT-2000
現在、日本では第2世代から第3世代へ移行する過渡期にあると思います。現在、日本で提供されている第3世代の通信システムは、ドコモとJ-PHONEが採用するW-CDMAとKDDIが採用するCDMA2000 1xです。どちらもIMT-2000のCDMA通信方式です。
FOMAは、ドコモが提供するW-CDMA方式の商品名もしくはサービスの名称です。J-PHONEが提供するW-CDMA方式の商品名もしくはサービスの名称はVodafone Global Standardです。
今後、第3世代の通信方式はさらに高度化されて普及して行き、将来は第4世代のSystems Beyond IMT-2000に引き継がれると思います。またIMT-2000は、Systems Beyond IMT-2000のシステムに包含されるもので、色々なシステムが互いにインターワーキングして利用されるようです。その中には無線LANなども含むようです。インターワーキングとは異なるシステム間をシームレスにつながることを言います。
第3世代の通信方式高度化については、EV-DO や HSDPA などの技術が注目され、実用化に向けて各種実験が続いているようです。この技術が実用化されると第3.5世代になるといわれているようです。かなり期待されているようで筆者も注目しています。
ここでは詳しく述べませんが、さらに興味のある人は
EV-DO
HSDPA
Systems Beyond IMT-2000
などのキーワードをGoogleなどの検索サイトで調べてみてください。色々興味深い情報が多数見つかると思います。
ということで今回は「FOMAに勝算は?」でした。携帯電話を使っていて素朴な疑問がありましたら、是非「K-taiの謎」にお便りください。