▼ムーバやフォーマという言葉?
読者のキーラビちゃんさんから「K-taiの謎」をいただきました。2004/05/18
【素朴な疑問】へのお便り
単純な質問です。ムーバやフォーマという言葉はどういう意味なんですか?英語ですか?和製語ですか?下らない質問なんですが、気になるのです。
■ムーバのネーミング由来:
ムーバはmovaと書きます。英語のmoveもしくはその派生語であるmovableから由来していると思いますが、違うかも知れません(^^;)``汗。最初の頃はmovaではなく「ムーバ」とカタカナで表記されていたようです。
■ムーバ誕生の歴史
ムーバはムーバプロジェクトから生まれました。このプロジェクトがなぜ「ムーバプロジェクト」と呼ばれたかは不明です。1988年、HICAPアナログ大容量方式が東京23区でサービスが開始されました。当時、まだドコモという会社は存在していませんでした。ドコモの前身のNTTが移動通信事業を運営していました。1989年、NTTは400cc、640gのTZ803Bを開発しましたが、直後の1989年4月アメリカのモトローラ社で221cc、310gのマイクロタックが開発されたという衝撃的なニュースが流れました。これが「マイクロタックの衝撃」と言われています。これを契機に1989年、NTTにムーバプロジェクトが発足しました。ムーバプロジェクトの目標は1991年9月までに容量100ccから150ccの携帯電話を開発することでした。1990年12月、容量150cc、質量230gのTZ804、別名「ムーバ」が完成。このときメーカー各社の名前をとってムーバN、ムーバF、ムーバDムーバPと命名されました。NTTは1991年4月にこのムーバを発売しました。NTTドコモがNTTから分社するのはその後1992年7月です。
■フォーマのネーミング由来:
FOMAとは、Freedom Of Mobile multimedia Access(自由なモバイルマルチメディアへのアクセス)の頭文字4字から構成される造語で、場所を気にすることなく自由に、マルチメディアへとアクセスする移動通信の新しい世界と、その果てしない可能性を意図しているそうです。
また、FOMAのFには、Frontier(モバイル・フロンティアへの挑戦)、Future(モバイル通信の未来型)、Flexible(フレキシブルなモバイル通信)といった意味もあるそうです。
ちなみに、このような造語をアクロニムと呼びます。アクロニムとは、アルファベットの頭文字何文字かであらわす略語のことで、例えばユニセフ(UNICEF)はUnited
Nations Children's Fundのことです。なんだか、うんちく王選手権みたいな、喋り方になってきました(^^;)``汗
ということで今回は「ムーバやフォーマという言葉?」でした。携帯電話を使っていて素朴な疑問がありましたら、是非「K-taiの謎」にお便りください。
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