▼FM、PCM、WAVETABLE音源?
読者のきーまさんから「K-taiの謎」をいただきました。2004/11/15
【素朴な疑問】へのお便り
携帯電話の音源に「FM音源」「PCM音源」「WAVE TABLE音源」などがありますが、それぞれの長所と短所を教えてください。また総合評価ではどれが一番良いのか、それも併せて教えてください。
FM音源は電子的に音色を作り出しています。いわゆるシンセサイザーです。シンセサイザー的な音色、例えばゲームなどの音楽に適しています。メリハリの利いたクリアな音質、比較的音量が充分にとれ、聞き取りやすいのが特徴です。
PCM音源は本物の楽器の音をサンプリング録音したものを発音しています。そのためクラシックなど実際の楽器を使っている音楽などに適していると言われています。打楽器の音(パーカッション系)が豪華と言われています。比較的音量が弱いようです。
WaveTable音源は技術的にはPCMまたはADPCM音源と呼ぶべきものです。FM音源がシンセサイザーの様に原音に色々な変調を加えて新しい音色を作り出すのに対して、WaveTable音源は実際の楽器を録音してデジタイズした音を使います。デジタイズの方法にPCMまたはADPCMが使われます。FM音源とWaveTable音源の両方を搭載したハイ
ブリッドチップを利用しているケータイもあります。ハイブリッドチップは両方の特質を搭載した音源チップです。
総合評価としては、どちらがどう、とは言えないものがあります。人によっても好き嫌いがありますので、ご自分の耳を信じて、きーまさんが実際の端末の音を聞き比べて、一番気に入った端末を選択されるのが一番だと思います。
k-taiの謎の関連記事「WTってなんですか?」「FM音源とPCM音源の違いや特徴?」「PCM音源とFM音源の違いは?」「FM音源って何?」もご参照ください。
ということで今回は「FM、PCM、WAVETABLE音源?」でした。携帯電話を使っていて素朴な疑問がありましたら、是非「K-taiの謎」にお便りください。
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